akitaのブログ

こちらは、昭和の歌手や桜田淳子さんに関わりのある人物などを綴ったアカウントになります。興味のある方は、ご覧ください。

映画俳優が唄ってヒットした曲

f:id:zunko2525409:20160725131112j:image赤木圭一郎 1939年(昭和14年)5月8日_1961年(昭和36年)2月21日満21歳没。(本名・赤塚親弘)別名第3の男、トニー1958年(昭和33年)日活第4期ニューフェイスとして入社。石原裕次郎主演の「紅の翼」に本名の「赤塚親弘」名義で群衆の1人としてエキストラ出演し、これが映画デビュー作となった。その西洋的風貌や退廃的な雰囲気がこれまでの日本人俳優にはない個性として評判を呼び、トニーの愛称で主人公の弟分や準主役級として出演するようになった。この愛称は、1950年代から1960年代にかけて人気のあったハリウッドスター トニー・カーチスにどことなく風貌が似ていたことが由来する。「霧笛が俺を呼んでいる」をはじめとする数々のヒット曲をリリースしている。日活映画「霧笛が俺を呼んでいる」

f:id:zunko2525409:20160725132424j:image石原裕次郎「二人の世界」1966年に日活によって制作、公開された邦画。松尾昭典監督、石原裕次郎主演のムードアクション映画である。同名の主題歌「二人の世界」もヒットした。

f:id:zunko2525409:20160725150901j:image浅丘ルリ子「愛の化石」1969年8月5日に出したシングルレコード。この曲をモチーフに、翌年の1970年には浅丘と田宮二郎主演で同名映画も製作された。作詞並木六郎、作曲三木たかし編曲高見弘。本人のナレーションから始まり、語りと歌が交互に繰り広げられるバラード。浅丘自身久々のヒットとなった。